①初手からの安定した動き
②強いと思った動きと並び
③単体で強く1つの軸としたい並び
この3つを並列思考して最終的に1つにまとめる組み方を自分はしているためこの3つを同時に考えて構築を完成させたい。
①初手からの安定した動き
8/13
初手に出てくるパオカミラオスを同時にケアすることがこの環境において安定してサイクルを回すなら必要。
スカーフサンダーは←前期のやつ
ラオス→対しては上から殴れる
パオ→ボルチェンorとんぼヒードランorラオスかテラバからラオス
のようにラオスパオに対しては安定した動きを取れるがカミのケアが難しい
そこで自分の中で上記三体に対しての初手からのケアをこのように考えた。
ラオス→交代技から受ける
パオ→上から殴って縛れる
神→上から殴って縛れる
つまり初手対面においてラオスに対しては「受ける」という思考で、パオカミに対しては「上から縛る」という思考が一番安定すると思う(基本的にパオカミは安定して受けることが難しいためこの思考が枠を一番圧縮できる)。
初手からの動きとしてパオとカミに対しては上から縛れている時点でこの2体ケアはできている(この時点ではスカーフは別)。次に相手の水ラオスと対面したとき相手が取る択が格闘技か雷パンチだからそこに対する回答を用意したい。ハバカミ引きは実は理に適っている話があるが動きとして読まれた場合や、4桁の馬鹿に水流押されたときのディスアドがやばいから確立させた動きにするのは安定しないから別でケアできるポケモンが必要。
8/14
HBサンダーを採用したがスカーフ水ラオス+Hbサンダーは使用感的には良かった。
8/17
初手に水ラオスを出す選出は選出を窮屈にするから別ルートで初手からケアできる並びを考える必要がある。スカーフ水ラオスは攻めからのケアだったが、別ルートを考える場合受けからのルートを考えたい。耐久に振ったランドロスを絡めると安定するのではないかと考えた。カミに対しては眼鏡ムンフォを耐えるし裏に引き先を用意しておけば引くという選択が取れる。パオに対しては威嚇+ラオス引きからテンポを取ったり、ドランやジバコなどムンフォの一貫まで切れるポケモンがいると威嚇を絡めてパオの引き先になりつつカミに対しての引き先にもなる。
②強いと思った動きと並び
8/14
水ラオス+HBサンダー+眼鏡カミは1つのサイクル選出として非常に強かった。型はカミは眼鏡で固定、サンダーはHBオボンで確定で技構成が検討の余地あり。
ボルチェン羽は確定、蜻蛉は今のところ欲しい、電磁波は変えられる。また、カイリューやサフゴに対して下からボルチェンをしたいからS個体値を下げたほうが良いかもしれない。
水ラオスは今のところスカーフでいいと思うが別でスカーフを持ったほうが強いポケモンがいるなら鉢巻にしたい。
8/17
前期から気づいていたがサンダー+ハバタクカミは1つの並びとしてめちゃくちゃ強い。基本カイリューはこの2体に一貫する技を持ち合わせてないし、カイリューとカミが対面した時相手が取る択は電磁波or地震or飛行テラバだからサンダー引きが安定し、下からボルチェン→メガネ髪降臨で裏まで貫いて崩せる。実はサンダーラオスというよりはサンダーカミなのかもしれない。
鉢巻ランドを入れたことによりサンダー+ランドという選出をしたとき追い風+鉢巻ランドというサイクルからの明確な詰め筋を作りやすくなるからこの動きは強い(アマガの追い風+鉢巻ガブと同じ)。
③単体で強く1つの軸としたい並び
8/13
3w(叩きギガドレイカサマ)毒テラスチオンジェンは単体として刺さりまくっていると感じた。毒テラスにすることでディンルードヒドのメタになりつつ、自身の苦手とする毒に耐性をつけたりと強い。また、叩き落とす+ギガドレという技構成にすることで役割範囲が従来のチオンに比べて広がるためにサイクルパーツとしても対面駒として選出できるため強い。
ただサイクル選出をした場合このポケモンにテラスを切らないとサイクルが成立しないためにテラス後のタイプを考えて補完を考える必要がある。
まず毒タイプになったときにイカサマがあるとはいえカイリューがきついし、ランドガブといった拘りの可能性があるじめんタイプが厳しいから浮いているポケモンが欲しい。
8/14
サンダーを入れたことで浮遊枠は入ったがチオンと選出して強いかといわれるとそうでもないから別で地面をケアできるポケモンが欲しい。
④構築の改良点やメモ
8/14
ガブとドクガが微妙。負け試合として初手のブエナカミにラオス対面水テラスを切られ裏ガブチオンだったため敗北。水ラオスのテラス水流でブエナ以外はケアできているわけだからブエナカミをケアできるポケモンが欲しい。また、ラオスの上から殴れる地面枠として採用したがそもそもラオスを別で処理しているから考えなくていいかも。
8/15
サンダーの技構成を電磁波から追い風に変更、また調整を生意気B180D76振りs個体値を13に変更。調整意図は特化眼鏡カミのシャドボをオボン込み2耐えだが今のところ活きていない。S個体値は下げて正解だと思った。実数値101か100のカイリューを抜いていると上からボルチェンをしてしまうために相手は羽で様子見ができてしまい、結局カミを出してもマルスケがある状態での対面となるためカミに負荷がかかってしまう。しかし、下からボルチェンを打つことによりマルスケを剥がしながらカミを無償降臨させることが可能となる。
8/17
だいぶ並びとしては強い。ジバコイルの枠は変えられる。ほかは確定の並び。